Git LFSでpushできるようになった!
卒業研究で使うデータをGitHubで管理していたのですが、その中にWordNetもありました。
WordNetは余裕で100MBを超えているため、管理対象にするならGit LFSの導入が必要になりました。
相当時間がかかったものの、何とか導入できたので備忘録。
Windows 8.1なので、Git LFSのページからインストーラをダウンロードしてPCにインストール
通常のコマンドプロンプトで
cd (my local repository)
git lfs install
Updated git hooks. Git LFS initialized.
git lfs version
(git lfs install
が成功しているかの確認 -> OK)git-lfs/2.5.1 (GitHub; windows amd64; go 1.10.3; git e1628484)
git lfs track (a large file)
git lfs track
(a large fileがトラック対象になっているかの確認 -> OK)Listing tracked patterns (a large file) (.gitattributes)
git add (a large file)
git add .gitattributes
git commit -m "test"
(コミットメッセージは適宜入力)a8e749c4a3 * (a large file)
rm .git/hooks/pre-push
これを行うことでHTTP 401(認証エラー)を回避できるみたい。
参考サイト:Authentication required : You must have push access to verify locks error. · Issue #2291 · git-lfs/git-lfs · GitHub
注 ... 項目11以降はbash推奨(cygwin や コマンドプロンプトからbashを呼び出す 等)以下のどちらかのコマンドを打つ。
export GIT_TRACE=1
->git push origin master
GIT_TRACE=1 git push origin master
GIT_TRACE=1
-> Gitが行っている処理をコマンドプロンプトに表示するようにする
参考サイト:
`git push origin master` has not finished · Issue #3257 · git-lfs/git-lfs · GitHub
Gitのエイリアスで引数を使う
8と9の順番は逆でもOKなのか...?(OKだと予想。ご存知の方是非ご教授ください)
調べてもうまくいかず、最終手段として、GitHub上のGit LFSのリポジトリのIssueで質問しました笑
何はともあれ導入できて良かったです。